むち打ち治療（保険適応）

交通事故で、むち打ちになってしまった方へ。首の痛みや、だるさ、頭痛、肩こり・・・こんな症状に不安と焦りがあるのではないですか？また、放置しておいたら、肩こり、頭痛がひどくなった。そんな経験はありませんか？

マッサージがいいのか、整形外科にいったらいいのか・・・交通事故が初めて！なんて方は分からないですよね。またむち打ちが2回目の方は、より良い施術、治療、通院先をお探しではないでしょうか？

このページでは、むち打ちの概要、むち打ちの症状、安心で有効な施術方法（筋膜リリース（手技施術）、施術内容、お客様の声を紹介します。むち打ち治療の通院先を選ぶ参考にしてください。

甲府で交通事故治療（むち打ち）でお困りでしたら、整骨院信玄「甲府徳行店」「甲府和戸店」がお勧めです。

むち打ち（頸椎捻挫）とは？

頸椎捻挫あるいは外傷性頸部症候群は、むち打ち損傷と称されることも多く、交通事故外傷として多い外傷です。

発生機序

むち打ちメカニズムとは、鞭（むち）を空中で打った時の鞭の先（頭部）と紐（頸部）の運動を示したものである。追突事故の場合、座席を介して体幹部に急激な加速運動が加えられるのに対し、頭部は慣性によって現在位置を保とうとする。そのため、頸椎の急激な過伸展が生じる。直後にシートベルトなどにより体幹の運動が原則するため、今度は頭部が屈曲する。
側面衝突の場合は、首の側屈と回旋運動が加わり損傷が複雑になります。

（まとめ）
交通事故のむち打ちには、激しく伸展（首を上にする動作）・屈曲（首を下にする動作）さらには、側屈、回旋が加わるので、治療にも時間がかかる。

首以外に痛みが出ていませんか？

⑴上肢痛

肩甲骨周辺から上腕にかけて疼痛や痛み、しびれ感の放散を訴える場合がしばしば認められます。

⑵眼痛・片頭痛（大後頭三叉神経症候群）

頭部の皮膚の下に、大後頭神経という神経があります。これは、頸神経根と異なり、椎弓根部や椎間関節により保護されることないので、外傷を受けやすいのです。また、頸部周辺の筋肉が固くなってしまい、神経を圧迫、狭窄してしまい、しびれが出てしまうことが多いのです。

眼痛・片頭痛が生じる可能性がある！
三叉神経第1枝の眼神経からの繊維は、第二頸椎に繋がります。そのため、頸椎が損傷されると、眼神経症状として、「眼痛・片頭痛」が生じる可能性があるのです。
（注意！）
→むやみな首の牽引、電気、マッサージは危険！！こんな整形外科・整骨院には注意して下さい。全員に牽引、電気をする。流れ作業で複数の先生にマッサージをされる。
⇒⇒筋膜リリース（整体）を保険内でする事がお勧めです。詳しくご紹介していきますので、以下までお読みください。

⑶頭痛、眩暈（めまい）、耳鳴り、眼精疲労（Barre-Lieou症候群）

頚椎症による、頭痛、眩暈、耳鳴り、眼精疲労などの症状を、椎骨神経過緊張による椎骨動脈スパズムが原因と考えられています。これは一般的にBarre症状と呼ばれています。

まずは病院で診断を受け、整形・整骨院へ通院を！

交通事故に遭い、振動を強く感じた方は、まずは病院で診断をしてもらって下さい。痛みが、ひどい場合やめまい、頭痛がある場合は、西洋医学（薬や注射など）が必要の場合があります。急性期（かなり痛みが強い場合）は牽引気やマッサージ、ストレッチは控えて下さい。※マッサージは患部以外でしたら有効の場合もあります。基本的には、首は動かさず、安静にして過ごしながら、正しい治療で通院を続けて下さい！

【関連サイト】交通事故治療で整骨院・整形外科に長く通院するポイント

一般的なむち打ちの症状とは？

・首を動かした際に痛みがでる。
・首こり、肩こりを感じる。
・手先、背中に痺れを感じる。
・※緊張型頭痛、片頭痛が出るようになった。
・気持ちが悪い、だるい。
・肩甲骨の奥側が固まっている感じがする。

緊張型頭痛とは？

緊張型頭痛とは首と肩の筋肉が固まってしまい起きてしまう頭痛です。
同じ姿勢を取っていたり、慢性的な運動不足が続くと血行不良になり疲労物質が肩や首に貯まってしまい固くなり頭痛を引き起こしてしまいます。
そのため、積極的なストレッチ・筋トレが有効な場合もあります。専門家でご相談の上行ってみましょう！

【お勧めサイト】むち打ちのストレッチ法【5選】を紹介

※一方で痛み・だるさが出ない方もいます

そんな方でも、半年後に症状が出ることがあります！急いで、保険会社に「整骨院に通いたい！」と言っても、「半年後なので、交通事故との因果関係は認められないです」と言われるでしょう。その為にも、事故直後から病院で診断をとり、適切なストレッチ、施術（通院）を受けておきましょう！放置すると肩こりの原因になりやすいことを、ここでは把握しておきましょう！

筋膜リリース（手技施術）が、むち打ちにお勧め！

上記で上げたように、「患部をマッサージするのは控えるべき！」と言いましたが、「急性痛は、首に触らず、首に繋がる筋膜を緩めるべき」なのです！

むち打ちの後遺症は、3ヵ月～半年後に出現するケースもがあります。筋肉が固くなりやすくなったため、今のうちに緩めておきたいところです。

筋膜とは

「第2の骨格」とも呼ばれています。筋肉を覆うように全身を包む膜のようなものです。筋膜は「全身」繋がっています。そのつながりを利用して施術をするのが「筋膜リリース」です。上記の写真も首から背中、脚まで繋がっているのが分かると思います。

「筋膜性」疼痛症候群になっていることが多い

筋膜が固く、厚くなると、筋膜に伸縮性がなくなり、痛みを発します。
更に、捻じれてしまったり、分厚くなると、筋膜が盛り上がり、左右の肩の高さが違う、片方の腕だけ挙がらないなどの症状があらわれます。

コリを緩めるマッサージでは、一時的にほぐれますが、すぐに痛みが戻ってしまう方は、痛みに関連する筋膜がまだ整っていない（固いまま）のです。急な寒さや、仕事が忙しくなり、筋肉の硬直が生まれると、昔より、肩こりを感じるようになるのです。

そうならない為にも、首、肩に関連する筋膜は緩めておくべきなです。

整骨院信玄がメディアで紹介！筋膜リリースとは？

関連サイト【山梨放送てててTV　筋膜リリースストレッチを受けました！】

【関連ページ】その他にも整体院・整骨院信玄では出演実績（山梨テレビ出演多数）があります。

→YBS〜てててTV〜簡単！肩甲骨ストレッチの紹介

→YBS「筋膜リリース」をご紹介！

→UTY〜ウィティタウン6丁目〜出演

筋膜を写真でご紹介

その繋がりは線のようにいくつかの「ライン」があります。むち打ちの急性期は、首のマッサージはしてはいけませんが、首に関連する（繋がる）筋肉・筋膜は緩めることをお勧めします！

スーパーフェイシャルフロントライン

足から順に
足底筋膜～下腿三頭筋（ふくらはぎ）～ハムストリングス～仙結節靭帯～脊柱起立筋～帽状筋膜（頭の筋）、眼窩上隆起と全て１つのラインで繋がっています。
その為に、起立筋（背中にある筋）に痛みがあるときには、上記に挙げた筋肉にも影響（原因）があると考えられます。
ただ単に、背中をマッサージしても痛みが取れないときは、ハムストリングス、下腿三頭筋に対して施術をすることで、背中の痛みの緩和に繋げます。

そのあとにトリガーポイント療法（背中のコリに対してしっかりピンポイントで緩める）を行うことで、患部の痛みも少なく、筋肉を緩める事が出来ます。

ラテラルライン

アームライン（腕と首は関連性が高いです）

スパイラルライン（背中～腰も首との関連性があります）

など（その他にも複数ございます）※今回は首に関連する筋膜をご紹介しています。

むち打ちで「痺れが出る場合」は温熱療法を

頸椎疾患の病態として，頸部症状，上肢症状，体幹・下肢症状，椎骨動脈不全症状・自律神経症状があります。

その原因組織として，

①筋・靱帯などの軟部組織。（多い！）⇒温熱療法が有効（※急性痛はNG）
②頸椎・椎間関節・椎間板などの骨関節組織。
③頸髄・神経根・末梢神経の神経組織，その他。
④頸部のリンパ，腕神経叢，鎖骨下動脈，椎骨動脈

などが挙げられます。

多くの方の場合、お医者様から「骨と骨の間が狭くなっているから痛いのですよ」と言われる傾向にありようです。

果たしてそうでしょうか？
高齢者（腰、首が曲がっている）は皆、狭くなっているのに痛みが出ていませんよね？

そのため、必ずしも原因は上記とは限らないのです。

多くの方の場合、①筋・靭帯（軟部組織といいます）が固くなっている場合に痺れも伴うことが多いです。そのため、温めることは有効ですので、お風呂に入る、急性期は首以外をストレッチする、動かすなどがお勧めです。

病院や整形外科では主に②の骨の状態を観察（レントゲン等にて）しますので、けして間違いではないですが、①～④の原因が挙げられる事を理解し、適切に検査・施術（以下に当院の施術の様子を掲載）を受ける事をお勧めします。

簡単な「痺れの検査」方法

Ｓｐｕｒｌｉｎｇ（スパークリングテスト）とは、頸椎の神経学的検査です。

→→参考サイト　スパークリングリングテストが重要な理由　（交通事故にあったらMr.リード様より）

方法：検査者が後ろから、患者様の頭をつかみ痛みやしびれが出ている方に傾けます。そのまま後屈させ、圧迫します。その際に、痺れや痛みが出現すれば陽性です。

手のシビレが頸部からでなく，愁訴を感じるその部位から生じていることも多々あります。

上記の検査（椎間孔圧迫検査）は，神経根の圧追により上肢の放散痛が生じるとされるが、斜角筋の圧迫による上肢への放散痛の可能性あります。

またその他に、腕や、手にシビレや違和感を与えている原因としてあげられる筋は、
斜角筋・きょく上筋・小円筋・広背筋・大円筋・肩甲下筋・三角筋・鳥口腕筋・上腕二頭筋・上腕筋・上腕三頭筋，肘筋などがあります。

では、実際にどうようにして、筋肉・筋膜を緩めていくのか、以下をご覧ください。

むち打ちの「施術方法」を紹介（一部）

それでは、上記の筋肉・筋膜をどのように緩めるのかを実際に写真をみながら、説明していきます。

脊柱起立筋

胸鎖乳突筋

鎖骨下筋

斜角筋

事故の状況により、固くなる筋肉が違う

ハンドルを強く握っていた方

猫背によって首のまわりの筋肉は血行不良となりやすく、コリが生じやすい状態です。首や肩のコリの影響から、頭痛が起きることもあります。

また、猫背によって頭が前に出ていることで、体の重心がずれて肩や首に負担がかかることも、肩や首のコリの原因です。また、猫背によって腰へも負担が生じ、腰痛を引き起こすケースもみられます。

更には、お腹が圧迫され内臓の動きが悪くなってしまい、基礎代謝量が減ってしまい太りやすくなります。

自宅で猫背予防も推奨！ストレッチポールを使い、普段丸くなっている背中に当てながら施術もしていきます。

施術ではストレッチや筋膜を緩ませながら、日頃動かしていない筋肉や関節を動かしていきます。

普段動かしていない筋肉や関節を動かす事によって、猫背から負担の掛かりづらい姿勢へ調整していく効果があります。

もちろん痛みなく、安全、快適に施術していきます。

【関連サイト】むち打ちに効果的なストレッチ【5選】を紹介

むち打ちは、筋膜リリース＆関節調整を行う、甲府に2院「整体院・整骨院信玄」がお勧め

交通事故公式ページはこちら

むち打ち治療（甲府在住者に人気）のまとめ

１、交通事故治療の方以外には、自費でペインケア整体を受けて頂いています。ぎっくり腰や五十肩にも効果的な筋膜リリースを最大限に活用した施術です。

２、「痛み・辛さ専門院」として甲府に2院あります。よく、骨盤矯正、美容整体が得意な整骨院もありあますが、当院は痛み・辛さにフォーカスした整骨院です。

３、通院がしやすい環境を整えています。夜の20時30分まで営業、土曜、祝日も営業。予約制の為、待ち時間を限りなく0に近づけます。

是非、交通事故のむち打ちに整骨院信玄へご来院ください。
こんな悩みは無料相談も受け付けています！

どこにいっても首がよくならない。
頸椎ヘルニアだからあきらめている。
医者には手術を勧められている。
医者は安静にと言うが、再発しないか不安。
甲府にある首痛に対して施術ができる整骨院を探している。
薬と一生付き合っていくしかないと思っている。
高齢だから私に合う整体はないと思っている。
対処療法でなく根本的な改善をしたい。

と「諦め」を思っている方は、そっとページを閉めて下さい。もし、心のどこかで良くなりたい！！と思っている方は、是非このままゆっくり読み進めていって下さい。

整体院・整骨院　信玄「甲府徳行院」「甲府和戸院」の施術は、むち打ちの方のお力になれると思います！

実際の首痛の方の動画

首が痛くて、辛い方の様子～施術前～

↓↓たった5分の座っての施術で、痛みが無くなりました↓↓

「慢性首痛」の方も通院されています。

交通事故公式ページはこちら

首痛の本当の理由を明らかにし、その場しのぎではないから

ただ、首だけマッサージしていても、改善は難しいです。椎骨の間が狭くなっている可能性もあります。
本当の理由を知りましょう！！

お客様ごとに評価できるスキルを持っているから

国家資格者ならではの視点があります。筋肉、神経、内臓器官、解剖学、生理学、運動学原因追及できるスキルは、民間資格（町の整体院）より多くの観点を持ち合わせています。だからこそしっかりとした評価から施術に繋げていきます。

“もどり”が起こらない体作りにしていきます

現在、テレビでは様々な体操・ストレッチ・運動が紹介され、インターネットでもすぐに調べることができています。果たして、本当に効果があるのでしょうか？効果はあるかもしれませんが、あなたに合っているでしょうか？整体院　信玄では必ず、お客様に合わせた自宅でのセルフケアをお伝えしています。
固くなる筋肉、弱くなりやすい筋肉、動かしにくい運動は、人それぞれ違います！

「難治性対応」だから多くの事例も

首こり・首の痛み・可動域不良でお悩みの方を沢山見させて頂いております。腰から来る頚部痛、頭痛、下肢への痺れなどの施術経験と臨床データも多くあります。他の整体師さんよりも知識・経験があります。

セラピスト・先生が変わらないから安心！！（自費整体の場合、ご要望があればです）

整骨院や整形外科、整体では、先生が日によって変わることがよくあります。その度に、辛い状態の説明を何度もする必要がでてきます。それでは経過観察ができず、適切な施術計画も立てられませんし、安心して体を委ねることは出来ないと思います。当院では、院長である私自信が最初から最後までしっかりと診させていただきます。（保険利用だと変わる場合もあります）