膝の痛み・変形性ひざ関節症でお悩みではありませんか?膝の痛みをすぐにでも和らげたい!痛み止めの薬、湿布を試したけど、このままで大丈夫かな?そんなお悩みがある方へ。
膝痛の原因は、関節、筋肉、筋膜が重要であり、固くなったり、伸びないと痛みがでるのです。
実際に膝施術を受けた方の動画(様子)や、当院の施術内容、運動内容をご紹介します。
更には、膝痛でよくある悩みや、特徴を合わせてご案内しています。
山梨県甲府市にある整体院・整骨院信玄「甲府徳行店」「甲府和戸店」では膝の施術に力を入れています。
膝のこんな悩みはありませんか?
・階段昇降で膝が痛い方・・
・ひざの内側が歩くと痛む方・・
・変形性ひざ関節症で悩んでいる方・・
・ヒアルロン酸注射、電気治療も試した・・
当院の膝痛施術の特徴3つ
①実績多数あります | 痛みから解放され、卒業される方が多いです。 |
②国家資格者の専門的な施術 | 理学療法士・柔道整復師による施術です。 |
③3,800円~の低価格 (急性痛は保険適応) | 一般的な整体ですと、相場が8,000円~12,000円(国家資格者)ですが、当院では、通いやすい低価格設定です。急性痛であれば健康保険も可。※一部の店舗を除く |
①実際に当院の施術を受けた方の様子(動画)
変形性膝関節症では正座時痛,椅子からの立ち上がり,坂道の下り,階段昇降時,歩行開始時に膝痛が認められます。これらの症状は初期から中期にみられるが,進行したものでは,歩行時に常に膝痛が認められるようになります。このような方でも当院へご相談下さい。
当院で膝痛施術を受けた方の実際の映像です。
屈伸痛、歩行痛、膝の痛みで来院された方です。「場所:中村橋店」施術者 志村
膝痛で屈伸痛、歩行時に痛みがある方です。筋膜、関節の調整後に痛みが軽減出来ました。「場所:旧甲府の本社」施術者 志村
踵の痛みで歩行時に痛み、膝の痛みもある女性の施術前後の様子です。「場所:甲府徳行店」施術者、古澤、志村
その他にも多くの方が、ご来院いただいております。膝だけが原因でなく、足首、股関節の固さが原因の事も多くあります。
②国家資格者の専門的な施術が人気
痛みの多くが、筋肉が固く凝り固まっている場合が多いので、そのような方には筋膜リリース(筋肉ほぐし)が有効です。更に筋肉が短縮(縮こまっている)している方にはストレッチが有効です。
整体院・整骨院信玄では、膝の痛みに対して「筋膜リリース(筋膜・筋肉を緩める)方法」「関節調整(関節を柔軟にする)」「ストレッチ」「運動指導、自宅で出来る事のサポート」を行い、膝痛の緩和を図ります。
整体院・整骨院信玄で膝痛の方には、専門的な観点から一人ひとりに合わせた、施術、自宅でのケア法をお伝えします。
施術内容を一部紹介します。
膝裏を伸ばしている様子(一例)
POINT:膝の曲がり具合、伸び具合を確認しながら、施術を行います。施術して変化があるかどうかも随時検査をすることが大切です。
足の内側を伸ばしている様子(一例)
POINT:股関節、足首の動きもとても重要です。膝だけでなく、関連する関節の動きを柔らかくしていきましょう!
変形性膝関節症(以下膝OA)の評価方法とは
関節を構成する組織の慢性的な退行変性と増殖が起こり、関節の変形をきたす疾患であり、一次性、二次性に分けられる。主症状は疼痛、運動制限、筋萎縮、跛行である。膝OAは肥満と関係が深いことが明確になっているが、具体的な発症メカニズムは解明されていない。しかし、肥満でなくても発症することを考慮すると、姿勢や動作による機械的ストレスが膝OAの発症に関与していると考えられる。理学療法評価の目的は、膝関節痛を軽減させ膝の動的安定性に重要な役割を担う。以下に日本整形外科学会変形性膝関節症治療成績判断基準(表2)をもとに理学療法評価の項目とその内容を挙げる。
①可動域をチェック!
可動域(ROM)制限は主に疼痛によるものか、拘縮によるものかを評価する。
運動制限は屈曲拘縮による伸展可動域制限が多いが、屈曲可動域の制限も見られる。また膝蓋骨の全可動性も見る。上下の可動性は屈曲、伸展可動域と関係し、左右の可動性は膝蓋骨脱臼などの膝蓋大腿関節障害との関係が深い。この他、脊柱、股関節、足趾、呼吸(胸郭の可動域)もテストする。脊柱の評価は加齢と共に見られる変形の評価であり、2つのタイプがある。1つは骨盤後傾位では股関節の伸展モーメントを生み出す事ができず膝関節では伸展モーメントの必要性を余儀なくされ、過剰な負担を担う。膝関節は屈曲-内反-内旋位となり伸展障害を招き屈曲障害を起こすタイプである。一方は胸椎後彎により体幹の支持機構の低下と重心の後方化が生じる事によって骨盤前傾による代償が股関節内旋への連動を生じさせ、膝関節外旋へとつながるパターンである。
② 筋力テスト
膝OAでは大腿四頭筋、とくに内側広筋に見られる場合が多くmechanoreceptor(固有受容器:関節包、靭帯、筋肉)からの抑制が作用していると考えられている。その他、股関節屈筋、ハムストリングス、足趾屈筋、腹筋、背筋が重要である。
③ 変形(内外反)の有無と側方の安定性
脊柱変形(前彎、後彎、側彎)、彎曲範囲、彎曲程度、彎曲の頂点、脛骨捻転、足部の変形を見る。膝関節に関する変形は内反変形が多く、外反変形あるいは膝蓋大腿関節に生じ脛骨の内捻増加が見られる。足部では外反母趾、扁平足などが見られる場合も少なくない。また、関節水腫も見る。
④ 疼痛
動作開始時に訴える場合が多い。疼痛部位は膝関節裂隙あるいは裂隙直下で特に内側に多い。膝関節のみならず股関節、足関節、足部、腰部に疼痛を訴える場合もあるので、痛みの種類(圧痛、自発痛、運動痛、夜間痛)、部位について評価する。
⑤ 歩行
立脚期にthrustと呼ばれる膝関節の動揺現象(脛骨の外側動揺)が観察され、体幹の側方移動(Duchenne跛行)を伴う場合もある。評価はmid stanceでの観察を重点的に行い、thrustの有無、下腿の回旋、骨盤運動、肩の位置、足部の動きをチェックする。
⑥ 動作
立ちしゃがみ動作、前屈、後屈を観察し、骨盤運動を主にチェックする。前屈、後屈時に筋の短縮度を判断する。
⑦ ADL障害
正座や歩行、階段を降りるときの疼痛がある。次第に正座は困難になる。よってそれぞれについて容易、困難、不能の三段階で評価し、プログラムを立てる上で参考にする。
⑧ その他
脚長差、周径も測定する。
以上の項目に加えて、他部門からの情報もあわせて評価しなければならない。理学療法プログラムを立てる上で重要なのはとくに大腿四頭筋の機能回復と可動域、とくに屈曲拘縮の改善を行い、それをもって日常生活の有用性を獲得させる事にある。よって膝OAの評価においても股OAと同じようにX線像を理解し、動的評価、詳細な病態の把握が重要になると考える。
③低価格で通いやすい料金(急性期は健康保険も利用可)
当院の「ペインケア整体」筋膜リリース・関節調整での膝痛の緩和を図れます。
【ペインケア整体「筋膜リリース×関節調整」コースの詳細
30分3,800円(税込み)
50分6,900円(税込み)
「関連ページ」コースの紹介
健康保険も使えます
急性痛の場合は、健康保険の利用も可能です。急性痛に限ります。※ペインケア整体とは施術時間が少なく、手技、電気、温熱療法となります。※一部店舗でのみ扱い
【関連ページ】健康保険を利用したい方へ。健康保険の詳細ページへ
期間限定!
初回2,000円割引実施中!
初回60分6,900円→4,900円(税込み)で受けられます。お電話の際に「トライアルキャンペーン利用」とお伝え下さい。初回は別途初診料350円
店舗のご案内
甲斐店 ※ウェルネスゾーンより移転しました
055-269-6760
甲府和戸店~城東バイパス沿い~
055-231-5471
変形性膝関節症(osteoarthritis OA)とは?
⒈概要・定義
変形性膝関節症は、関節軟骨の変性を基盤とした非炎症性の疾患である。病因は、一次性と二次性に分けられる。先天異常、代謝性疾患、外傷など明確な原因があるものは、二次性である。一方、60歳前後の女性が、誘因なく膝
の痛みや運動障害、膝に」水が溜まるなどの訴え、明らかな原因が認められない場合は一次性に分類される。
⒉原因
一次性のも・・・中年以降の肥満女性に多い。その本態は、関節軟骨の摩擦とそれに伴う関節炎である。その原因は、肥満や筋力低下、膝の内反傾向などが考えられる。両側に生じることが多い。
二次性のも・・・骨折変形治療後なだに発生する、外傷・化脳性関節炎その他の炎症に継続する。片側に生じることが多い。
3.経過
関節軟骨や軟骨下骨層の変性、摩擦による荒廃、軟骨および関節縁の骨新生
がみられ、磨耗相と増殖層が混在している。さらに、滑膜の二次的炎症が加
わり、疼痛、関節可動域制限などの症状をもたらす。
4.症状
疼痛は徐々に発生し、増悪する。運動時痛・加重痛が主であるが、滑膜炎を起こし関節液が貯蔵すると腫脹し、安静時痛もみられる。運動制限・大腿四頭筋の萎縮、しばしば膝内反変形(O脚)を伴う。内反変形の主因は脛骨近位部の変形によるもので、このため脛骨高位骨切り術適応となる。また、膝関節不安定による外側方動揺や、大腿四頭筋の筋力低下より片脚立時に膝折れする前方動揺を生じる。
⒌治療
(1) 保存的治療
・安静
・免荷
・温熱療法あるいは寒冷療法
・筋力増強訓練:大腿四頭筋、ハムストリング、股関節周囲筋
*大腿四頭筋は膝関節の安定性とともに、外側への荷重分散も担っている。
* 普通、訓練開始後3ヶ月程で有意に筋力の増加がみられる。
・バランス訓練
・消炎鎮痛剤の投与
・副腎皮質ホルモン剤や軟骨保護剤の関節内注入
・体重減少
・装具
(2) 観血的治療
1年以上積極的な運動療法や保存療法を行っても症状増悪あるいは不変なら観血的治療を考える。
・ 脛骨高位骨切り術は、内反・外反変形を伴うときに変形を矯正し、荷重面を平均化する。
・ 人口膝関節は、人口股関節についで良く行われ、脱臼を生じないぶん人口関節よりもリスクは少ない。
⒍評価項目
(1) 指診・触診
(2) 疼痛評価
(3)関節可動域テスト・筋短縮テスト
(4)筋力テスト
(5)大腿・下腿周経
(6)下肢長計測
(7)姿勢・下肢アライメントの観察
(8)歩行観察
(9)表面筋電図による筋機能評価
(10)ADLテスト
(11)家屋評価
(12)社会的背景の把握
保険治療と自費整体が選べる!整体院・整骨院信玄が人気の理由
膝の痛みは、整体?整骨院?どっちがいいのか悩んでいませんか?当院では、痛みの急性期と慢性期でコースをご選択できるのが特徴です。あなたに合ったコースもご案内しているので、ご安心下さい。
長年、動くと痛みがでる方(自費整体)
膝痛の多くは運動時痛として訴えられる事が多いです。
運動時痛を訴える膝関節疾患は多く、頻度の高いものに変形性膝関節症,慢性関節リウマチ,膝蓋大腿関節障害を示す疾患半月板損傷などがあります。
施術時間が長いのが特徴で、膝関節以外の施術も可能です。※保険ですと、膝だけの治療になります。
慢性的な膝の痛みは、自費整体であるペインケア整体をお受下さい。
ここ最近、痛みが出た方(保険適応)
特徴的なものにロッキング症状(locking:膝を曲げた状態の事)を伴って膝痛を生じることがあります。
半月板損傷や離断性骨軟骨炎など膝関節遊離体の嵌頓時に生じます。
このように運動時に激痛を生じると,しばしば膝くずれを生じることも。
また、原因が分からない・・何回も通いたい方にお勧めなのが健康保険での治療です。施術時間が短いですが、窓口負担は180円~500円程度です。
急な痛みの場合は、健康保険も利用が可能です。また、急な痛みでも整体コースを選択し、早期の回復を図ることも可能です。
筋力が低下している方へ
膝疾患での主訴として膝痛に次いで認められるものは,歩行障害や運動障害である.しぱしぱ膝痛のために生じることが多いが,膝靱帯損傷や膝周囲筋,特に大腿四頭筋力低下による膝不安定性により生じることもあります。
また、体重増加により、膝への負担が増します。そのためには、有酸素運動なども必要です。エアロバイクや水中ウォーキングも有効でしょう。
当院では、パーソナルトレーニングで、体重を落とし、健康的なカラダをサポートする取り組みも行っています。
歩行・走行中に生じる膝痛の特徴
・歩行や走行開始後、一定時間経過後に痛みが出現する事が多い。
・痛みは膝に体重が掛かったタイミング(※重心が移行する際の膝伸展時)に一致して生じる。
・膝窩筋(ひざ裏にある筋肉)にのみ強い圧痛所見を認める。
・過度な大腿内旋を伴うkneein(膝が内側に入っている)もしくは下腿の過外旋に伴うtoe-out(つま先が外を向いている)を認めることが多い。
・膝前面打撲があるケースでは膝関節後外側回旋不安定性(PLRI)を認めることが多い。
・下腿の外旋制動テーピングにより劇的な症状の軽減を見る事が多い。
膝が痛いあなたは以下に当てはまりませんか?
・歩いた後に膝裏に痛みが出る事が多いですか?
・歩行の際に、踵をついた状態~体重をかけてきて膝が伸びている状態に痛みが出やすいですか?
・膝の裏を押したら、痛くないですか?
・ガニ股、もしくは内股ではありませんか?(過度の)
・膝関節をある位置で固定すると膝の痛みが一時的になくなりませんか?
膝関節障害の中で,膝窩部痛を訴えるケースは決して少ないものではありません。
丁寧な臨床観察を行えば,程度の差はあれ,一日の施術の中で普通に目にする症状の一つであります。
これらの症状を整理し分類すると,大きく3つのパターンに分けられます。
1つ目は膝関節可動域訓練中に生じる膝窩部痛であり,膝窩部痛のために可動域の拡大が難渋するパターン。
2つ目は歩行や走行中に徐々に膝窩部痛が増強し,パフォーマンスの改善に難渋するパターン。
3つ目は外傷ならび膝関節外科手術後の症例において,歩行の開始とともに,膝関節後高側角部に疹痛を訴えるパターンである。
それぞれのパターンにより適切な施術、対応が必要であります。
当院の多くの方は、膝裏の筋、ハムスト、ふくらはぎの筋が硬くなっている方が多いです。
しっかりとケアをすれば痛みの緩和につながりますが、そのままにしておくと、膝が伸びにくくなってしまいます。
シンスプリントでお悩みの方へ
1、 疾患の概念(機能解剖、発生機序)
過労性骨膜炎(シンスプリント)という名称はランニングなどの繰り返しや、足関節の底背屈運動を強力に繰り返したときに生じる、下腿の疼痛を主症状とする症候群に対して用いられている。下腿の筋・腱の炎症性障害として定義され、疲労性骨折とは区別される。過労性骨膜炎の発生メカニズムは、前脛骨筋の過収縮によって生じる前方シンスプリントと足部の過回内によるヒラメ筋や後脛骨筋の過伸張によって生じる後方シンスプリントに分類される。後者の後方型が最も典型的で、下腿の前内側中下1/3の部分に疼痛が起こる。
発生要因
身体的要因:過回内足、偏平足などアライメント不良
足関節の可動域制限(背屈)
下腿三頭筋の伸張性不足(疲労を含む)
足部での衝撃緩衝能の不足(凹足、足部の疲労)
筋力不足
環境的要因:シューズ
2、 検査・診断方法
脛骨の疲労骨折との鑑別診断が問題となるが、疲労骨折では疼痛・圧痛が局在する傾向があるのに対して、本症では脛骨の内側後縁に沿って5~10cmの広がりをもつ。また疲労骨折にみられるような仮骨形成を示さないが、慢性例や反復例では脛骨内側縁の骨皮質の肥厚を示すことがある。画像診断で鑑別を行おうとするとMRIがもっとも有用と思われる。しかし両者は必ずしも分離できず同時に発生することがある。
3、 症状
前脛骨筋の過収縮によって疼痛が生じる
:下腿の前外側中下1/3に5~10cmの広がりをもつ疼痛
足部の過回内によるヒラメ筋や後脛骨筋の過伸張によって疼痛が生じる
:下腿の前内側中下1/3に脛骨の内側後縁に沿って5~10cmの広がりをもつ疼痛
4、 施術・療法
急性期の安静とリハビリテーションによる保存療法が一般的であるが、難治例に対して手術が行われることもある。筋・筋膜による牽引の結果微細損傷を反復し変性した筋膜・骨膜移行部を切離する方法がとられ、比較的小さな侵襲であるため難治例には試みてよいと考えている。手術後は筋膜切離部の疼痛が消失するまで安静とし、腓腹部の筋群の圧迫固定をしながら前述の保存療法のリハビリテーションプログラムに従って進めることでとくに問題はない。
5、 理学的所見
ランニングを含むトレーニング中にシンスプリントによると思われる下腿内側部の疼痛が出現した場合にはトレーニングを中止し疼痛部のアイシングを行う。これとは別に下腿内側後面の筋群-ヒラメ筋、長趾屈筋、後脛骨筋など-のストレッチングやマッサージを行う。局所の炎症が鎮静化した後に、筋・筋膜の緊張による牽引刺激を軽減する目的で下腿を弾力包帯やサポーターで圧迫固定しておく。
安静期のトレーニングは足関節周囲の可動性や筋力の改善、強い着地衝撃や回内の加わらない水泳や自転車エルゴメータなどから開始し、徐々に歩行、ジョギング、ランニングへと移行させるが、並行して発生要因となるマルアライメントや着地パターンの問題点の補正も行っていく。
運動・ストレッチは有効なのか?
〇変形性ひざ関節症にスクワットは有効か!?運動の実施のポイントとして、OKCのトレーニングはSLRや座位での膝屈伸運動のように対象筋を直接強化する方法であり、CKC(スクワット)は起立練習のようにADLに直結する動作として用いられる方法である。
スクワットは膝への負担が多いので、痛みがある場合は控えて下さい。
〇大腿四頭筋のトレーニングを行うことにより生じる関節圧迫力は関節軟骨の強さやサイズ、弾力性を増加させ、血流の増加や軟骨への栄養物の増加により軟骨の退化を防ぎ、腫脹を減少させ、痛みの減少も図られる。また、ストレッチも重要です。大腿部全面の筋トレ、ストレッチは大切です。
また、関節周囲の関節包や腱、靱帯の強度が増加し、関節障害を予防することで効果があるとされる。
日本でよく行われるのはpatella setting(パテラセッティング)である。これは、大腿四頭筋の等尺性収縮強化と内側広筋による膝蓋骨の内側引き付け作用強化を目的とする大切なトレーニングである。その中でも、腹臥位で股関節下に枕を置き、股関節屈曲位にて両足趾で床を踏み返しながら両膝を伸展させる足趾踏み返し膝伸展トレーニングは大腿四頭筋のみならず、大殿筋、膝屈筋群、下腿三頭筋、足底筋群の同時収縮による多関節連鎖機構を引き出す最適のトレーニングである。
〇自転車エルゴメータ―を使ったトレーニングでは、膝関節に作用する圧応力ストレスが少なく、ROMおよび筋力のトレーニングを行うことができる。また、股・膝・足関節の運動連鎖促進、関節運動覚・荷重感覚獲得、荷重下での下肢筋協調性の促進、さらに体重減少など多目的に応用される。
〇水中トレーニングでは、浮腫作用による関節への荷重ストレス軽減、水の粘性抵抗による筋力強化、温水による温熱療法、水中での全身運動による減量効果などの利点がある。
・変形性膝関節症では骨盤後傾位(骨盤が後ろに傾く事)が大きくなる。この現象は、大腿直筋起始部がparallel shiftにより上方移動し大腿直筋筋緊張をあげ、体幹全体が後方化することにつながり、膝関節伸展モーメントを増大させる。そのため、浅く座るのは控えましょう!
・SLR訓練の問題点は、①SLRは膝関節伸展筋群よりも股関節屈曲筋群に、より負荷を生じさせる、②SLRでは広筋群よりも大腿直筋の活動量を増加させる、である。以上のことより、SLRは膝関節伸展筋群の筋力増強訓練として非効果的な方法であり、その乱用は注意すべきである。
【関連サイト】変形性ひざ関節症にお勧めのストレッチを紹介
階段昇降で痛い方
昇段よりも降段の方が身体への負担が大きいと言われています。これは、大腿四頭筋・前脛骨筋の遠心性収縮(筋肉を伸ばしながら力を発揮する)を行っているためであり、遠心性収縮の場合、筋へのストレスが大きく筋力を最大限に発揮できないためである。
当院でも体重をかけた際に痛みが出る方や、足を付く際(降りる際)に痛みが出る方など様々であり、どのタイミングでどこの部位に痛みがでるかで施術も変わってきます。
整体院信玄では膝痛の方に向けてしっかりと、カウンセリングをさせて頂いてから施術を行います。
また、上記のような痛みはヒアルロン酸の注射や、湿布ではなかなか緩和しない方が多いようです。
理由は、根本が変わらないからです。また、日々のケアも大事です。
階段昇降訓練は、ADLの改善(階段を使用出来るようになると、生活の範囲が広がり外出の機会も増加する)を目的とすることだけでなく、筋力強化や、持久力の向上も期待できると思います。
正しい筋トレと、ストレッチを行いましょう。山梨県で膝痛、膝の違和感、階段昇降時の痛み等がありましたら、整体院信玄へご相談下さい。
膝痛・変形性膝関節症は整体院・整骨院信玄へお任せ下さい
施術後あなたはこのような変化を実感(整骨院信玄で通院された方の声をまとめました。)
- もう痛みを気にすることなく上が向ける
- もう湿布をつける必要がない
- 朝起きるのがすごい楽になった
- 頭痛が無くなった!
- もうできないと思っていた運動が再開できた
- 休日を思う存分趣味にあてることができる
- 首が回せるようになり、腰の動きも良くなった!
- 手術なんて全然必要なかった!
- 天候に左右されることなく生活できるマッサージの時間がなくなったので、その分趣味にあてられる
迷っているならまずは、当院へご相談下さい。以下の特徴があります。
- 「慢性」ひざの辛さの根本原因に対して施術できるから
- 腕や背中に原因があるか検査できる
- 歩けない、立てない、など難治性の方の施術経験(リハビリ含)が多いから
- 個室で甲府にあるから通いやすい
- 甲府にある人気の整体院(口コミ1位:甲府徳行店)(口コミ多数:甲府和戸店)だから。※エキテン情報
- 【当院は以下の場所からも来院されている方がいます】
・山梨県内(甲府市が多い)からの来院が多数あります。
ただし以下の方は、当院には向いておりません
×牽引気、ローラーベッドなどを求めている
×その場でのみ痛みが取れたらいいと思っている人
×自分の時間を投資できない人
×たった1回の施術で治そうとする人
×注射、湿布だけで過ごそうと思っている人
以下の方は、当院が非常にお役に立てます
◎健康意識の高い人
◎私のアドバイス通りに通院してくれる人
◎家でも生活習慣を改善しようと頑張れる人
◎自分の体に時間を投資できる人
◎本当によくなりたいと思っている人
あなたには3つの道があります。
1つ目は、痛みのある毎日を我慢しながら、何もしないで諦めてしまう道
2つ目は「その場しのぎ」程度の治療効果が得られない治療院に「なんとなく、安いし、近いから」といった理由でお金と時間を無駄に使い、いつまでたっても健康な体を手に入れることが出来ない道
3つ目は、国家資格を持ち、多くの経験を持つ、あなたの症状に真正面から向き合ってくれる山梨で首の辛さに安全な施術の整体院・整骨院 信玄に来院し、もう二度とその痛みに我慢することない人生を手に入れる道
あなたが、どの道を選んでも自由です。しかし、よく考えてみて下さい。
今後も薬を飲み続けますか?注射をし続けますか?電気治療、牽引に通いますか?
よりよい生活を手に入れましょう!!